7月15日(土)~17日(月・祝)の3日間、島根県立青少年の家(サンレイク)において、「プロジェクト学習推進プログラム~スタートアップ合宿~」を開催しました。このプログラムは、高校生が地域や身の回りの課題や気になることをテーマにプロジェクトを立ち上げ、実践を通して課題解決を学ぶプロジェクト学習(PBL)です。

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県内の高校から集まった約40名の生徒が学校の輪を離れ、異なる学校のメンバーとチームを組みます。チームごとにつくファシリテーターのもと、自身の興味関心や価値観を掘り下げ、テーマを設定し、地域や社会、自分の身のまわりの課題を解決するプロジェクトを立ち上げていきます。

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合宿中はいたる所で"涙"に"笑顔"に"うめき声"…。「あ~!わかんね~!」「その方法もあるのかーーー!」…課題と向き合い、自分自身と向き合い、仲間と向き合う時間は夜遅くまで続きました。

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合宿最終日は自身が設定したプロジェクトのプレゼンテーション。前夜遅くまで聞こえていたうめき声は拍手と歓声に変わります。「バスケ部で一勝して仲間と素敵な時間を過ごすぞ」という身近なプロジェクトから「島根でミニ国連を開くぞ」という大規模なものまで、多種多様な"マイプロジェクト"の種が披露されました。ファシリテーターを交えた合宿最後の振り返りでは、今後の実践活動へ向けたアドバイスやモチベーションの高め合いが行われました。

印象的だったのは、振り返りが終わった合宿の最後。生徒が全体の前で感想を述べます。我こそは、と積極的に手が挙がり次々と感想が述べられるなか、どの生徒も最後に「僕のプロジェクト、ぜひ皆さん協力してください」の一言。このプログラムで目指してきた子どもたちの「協働性」。その一端が発揮された瞬間でした。

このプロジェクト学習推進プログラムはまだ始まったばかり。10月7日(土)~9日(月・祝)のフォローアップ合宿を経て、2018年2月に開催する成果発表会を目指します。成果発表会で選ばれたプロジェクトは3月に東京で行われる全国大会へ招待されます。