情報がすぐに手に入る時代だからこそ、地域で感性を育む

私は、東京で生まれて千葉のベッドタウンで育ちました。
あまり伝統が身近でなかった分、地域ならではの伝統に強く惹かれるようになりました。
19歳の頃から日本全国の伝統産業の職人さんを訪ねていくうちに、「日本の伝統を次世代につなぎたい」と思い、大学時代に起業しました。
地域の人々にとっては当たり前すぎて、気が付かれていない地域の魅力を様々な方法で発信しています。
インターネットですぐに情報が手に入る現代、ついついなんでも知った気になってしまいがちですよね。
そんな時代だからこそ、実際に地域へ赴き体感することの価値が、高まってきていると感じます。
自分が「ここだ!」と直感で感じた地域で、その地域で暮らす人々が織りなす営みに身を委ねて、感性を育む3年間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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