送り出した選択は正しかったと思える

「しまね留学」のポスターを目にし、東京でボランティア活動に精を出していた当時中学生の息子が、過疎地である高校に身を置くことで、更に地域社会を知るよい機会になるかも…との切り口から、島根中央高校で三年間学ばせていただきました。
勉学はもとより、思った以上の地元の方々との地域活動、産業、伝統芸能の神楽などに身も心も動かされ、その原動力をもとに更なるときめきを持って島根大学へ進学いたしました。
大学一年となった現在、「県外高校生が、より島根の良さを知る機会を持てるようにと動き始めている」と朗らかな声でよく連絡があります。
親としても頼もしく、送り出した選択が正しかったと思う次第です。

※本内容は、2018年4月当時のものです。

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