これからの社会で求められる「深い学び」は地域にある

いま、日本の教育が変革期を迎えようとしています。目玉は、新しい学習指導要領と、それに伴う2020年度からの大学入試改革。これは、日本が今まで揺れ動かされてきた「ゆとり教育vs詰め込み教育」の二項対立からの脱却を目指したものです。
では、どう変わるのか。
一言で表現するならば「他者との深い学び」が求められるようになります。
たとえば数学で言えば、公式を丸暗記するのではなく、周りの人との対話の中で「そもそも何のための公式なのか」、「実際にどのように役立つのか」を理解する必要があります。新しい入試では、その理解度が問われますし、全教科が変わろうとしています。学力観が変わる中「地域みらい留学」は高校生にとって、最適な学び場になることでしょう。
それぞれの地域には固有の課題、つまりリアリティのある「教材」があります。
かけがえのない仲間と一緒に、教科学習と各地域の課題との結節点を探求する3年間は、他では味わえない経験になるとともに、大学への扉を開く契機になると私は確信します。