インタビュー
「社会を変えていけることを実感」事業推進を支える醍醐味とはー 職員インタビューvo.2 佐々木愛
保育士を10年勤めた後、地域・教育魅力化プラットフォーム(以下、CPF)に入職した佐々木愛さん。現在は、公立高校の魅力化を推進する都道府県教育委員会との事業連携や国が進める高校教育改革に関わるプロジェクトの推進などを担当し、様々なステークホルダーとの調整から社内マニュアルの整備まで、組織の事業運営を広く支えています。
「日本の教育の未来をつくるプロフェッショナルたちを支えることがやりがい」と語る佐々木さんに仕事のやりがいやモチベーション、CPFという組織で働くことで感じる自身の成長、そして今後の目標について聞きました。
短大卒業後、10年間保育士として働きました。特に特別支援や病児の現場で得たものは大きく、「ダメ」と行動を制限するのではなく「どう行動したら良いか」を肯定的な言葉で伝える関わり方や臨機応変に対応する力は今の仕事の土台にもなっています。大人の関わり方が子どもの成長に大きく影響すると肌で感じました。
一方、10年働く中で、「自分自身もっと成長したい」「保育以外のいろんな分野の人と関わりたい」という思いが積み重なっていきました。大手保険会社での事務を経験した後、知人の紹介でCPFを知りました。
「もう一度、子どもに関わる仕事に戻りたい」「熱意ある人たちと一緒に仕事がしたい」と考えて転職を検討していたときで、地域みらい留学など若者に挑戦する場をつくる事業内容に深く共感したことがきっかけです。
私自身、子どものころは失敗を恐れて行動しない慎重派で、大人になって「もっといろんなことに挑戦しておけばよかった」と痛感していたこともあり、次世代の子どもたちの挑戦を後押しする事業に関わりたいと思い入職しました。
国が進める高校教育改革に関する事業に関わるプロジェクトの推進や、高校の魅力化を推進する都道府県の教育委員会に伴走する事業のオペレーションや基盤の構築を担当しています。
具体的には、年度初めや年度末の契約や請求書、報告書の処理、出張手配や補助金関係の経理処理、研修に向けた資料作成のサポートや備品の準備など業務は多岐にわたります。
また、事業の委託先の担当者などとのコミュニケーションツールの「Slack」やメール等でのやり取り、問い合わせの対応なども行っています。
直接、外部の方とお話しする機会は多くないポジションです。最前線で事業やプロジェクトを牽引しているメンバーが、それぞれの業務に集中できる環境を整えることが自分の役割だと思っています。
向上心の塊のような熱意のある仲間たちと一緒に働けること、「チームみんなで日本の教育をより良くしていくために動く」という共通の目標があることが、日々の大きなやりがいです。一般市民に社会は変えられないと思っていましたが、教育の未来を語るメンバーの姿を見て、「社会はこうやって変えていけるんだ」と実感しました。その一員に加わって仕事ができることに嬉しさや楽しさを感じています。

自分の思いや考えを周りに発信できるようになったことです。以前はどちらかというと受け身で周りに発信していくタイプではなかったのですが、今の職場は安心して自分の意見を言うことができる環境があります。そのおかげもあり「ここはこう変えた方が良いのではないか」と提案できるようになりました
CPFは常に自ら仕組みを改善していく主体性を求める文化があります。保育士時代から臨機応変に仕事をしていた自負はありましたが、より主体性を意識して仕事に取り組むようになりました。指示を待つのではなく、必要な情報を自分で取りに行き「これをやってもいいですか?」と積極的に動くよう心掛けています。メンバーが働きやすくなるよう日々意識して業務にあたることができています。

取り組みたいのは、組織内の他部署で、同じように事業推進を支えているメンバー同士のつながりを強化することです。組織が大きくなり、各事業部にそうした担当者が配置されるようになった一方で少し縦割りになりつつある面も出てきているのではないかと感じることがあります。
事業部ごとにやり方は異なるものもありますが、部署をまたいで、情報やノウハウを共有できれば組織全体としてもっと強くなるはずです。
担当メンバーが集まったキックオフ会を実施し、改めて私たちの役割や目指す姿を共有する場を作りたいと計画しています。
個人的な目標としては、現在動き始めた高校教育改革の取り組みを、いずれは幼児教育(保育園・幼稚園)の段階から繋げていきたいという思いがあります。
CPFは、副業やプロボノなどで他の業務に関わることも可能な職場です。私も教育の土台となる幼児期からのアプローチを探求するため、保育の現状を知ろうと週に2回保育士のパートをしています。何ができるかはまだ模索中ですが、これまでの経験を活かして日本の教育の未来に貢献していきたいです。
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